見学あれこれ~込められた願い~

2019-12-17

 

当館は山本元帥景仰会 会員の皆様のご賛同のもと、平成5年(1993)山本五十六記念館設立委員会が発足し、翌平成6年(1994)から募金が開始されて後、平成11年(1999)4月18日に開館いたしました。

展示内容は、展示シナリオ等検討会のメンバーの方々が『人間、山本五十六』を主眼とし、シナリオ案を詰めてゆきました。展示にあたってメンバーの立てた基本的な柱(展示方針)は次の4つです。

  1. 人間性 山本五十六の人間性がわかる。
  2. 郷土性 人間山本五十六を育(はぐく)んだ、郷土長岡の精神風土とそのおいたちが理解できる。
  3. 国際性 山本五十六の先駆的な国際感覚と航空の重要性を唱えたことを知ってもらう。
  4. 平和性 当時の社会背景のなかで、山本五十六の苦衷(くちゅう)を知り、埋没している山本五十六の真の姿である平和主義が理解されるように展示する。

各展示コーナーに据えられた書簡等の資料を通じ、山本五十六の思想と人間性というテーマが一貫して展示内容を貫いています。

延べ面積292.3平方メートル・鉄筋コンクリート平屋建の当館。たたずまいは小さくとも、多くの皆様の思いと願いが込められて今日に続いております。

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記念館設立当時の展示シナリオ等検討会幹事であり、現在、山本五十六記念館展示企画委員長・山本元帥景仰会理事の稲川明雄氏が、去る12月12日ご逝去されました。

心よりご冥福をお祈りいたします。

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